今日は日直です。
日直というと、生徒が黒板を消したり、日直日誌を書いたりするイメージがあると思いますが、教員にも日直業務があります。
都立高校の場合には、最終下校時刻になったら生徒に戸締まりと下校を放送で指示します。その後校内を巡回して、消し忘れの照明を消したり、開いている窓や通用口、駐輪場の門を閉めるなど小一時間ほど学校を巡回し、日直日誌を書くという感じです。
(もちろん学校によって日直業務の内容は異なります)
さらに夏期休業中の場合には追加で役割が増えます。
上野高校の場合には、学校見学を希望する中学生の対応をするという仕事もあります。
本日も多くの中学生と保護者の方に、上野高校の紹介をしました。
夏期休業中といえば、よく誤解されるのですが、私たち教員は夏休みを全部休まれていると思われがちですが、実際のところは夏期休暇は5日のみでそれ以外の日は出勤日です。
40日休みなのは生徒だけで、教員には沢山の仕事があります。
今日の場合は、学校見学の対応をしながらクラスの文化祭準備をサポートをやっていました。
(もっとも担任は裏方なので、主に見ていて少しアドバイスをしたり校舎を汚さないように作業の仕方を教えるくらいです)
今年の夏も、今まで以上に忙しい夏になりそうです。
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