2009年11月アーカイブ

若葉総合高校の江川先生から授業でSNS体験をさせたいという相談を受け、OpenPNEのセットアップと授業準備を手伝うことになりました。
授業で使用するSNSということで、外部からはアクセスできない学校ローカルの環境にSNSを構築した手順をメモとして残しておきます。
(あくまで個人の作業メモです)

Debian GNU/Linux(Lenny)をセットアップ。

/etc/apt/sources.list にcontribとnon-freeがなかったので以下のように編集。

deb http://ftp.jp.debian.org/debian/ lenny main contrib non-free
deb http://security.debian.org/ lenny/updates main contrib non-free
deb http://volatile.debian.org/debian-volatile lenny/volatile main contrib non-free

# apt-get update; apt-get upgrade を実行して最新の状態にする。
# apt-get install ssh sudo を導入
# update-alternatives --config editor で、標準editorをvimに変更(好みの問題)
(debconfの優先度は「低」を普段は使っているが、今回は標準の「高」のまま設定を行った)

http://www.openpne.jp/より、
安定版のOpenPNEをダウンロード(この記事執筆時点では、2009/11/19リリースの2.14.3)
ダウンロードしたら展開して、同梱のsetup/OpenPNE_Setup.htmlに従いセットアップを行う。

Webサーバ(apacheを導入)
Lennyには、パッケージングによって異なるApacheがあるが、今回はapache2-mpm-preforkを使うことに。

# apt-get install apache2-mpm-prefork
インストールするだけで動くはずなので、適当なブラウザでアクセスすると、It works!の文字が見える。(/var/www/index.htmlが見えている)

PHPの導入
# apt-get install php5 php5-gd php-pear php5-mysql

MySQLの導入
# apt-get install mysql-server

MySQL を管理する "root" ユーザのパスワードを求められので、パスワードを決めて入力(2回入力)

MySQLの確認
$ mysql -u root -p
Enter password: と出るので先ほど入れたパスワードを入力

ログインできたら、デフォルトでインストールされているデータベースを確認

mysql> show databases;
+--------------------+
| Database |
+--------------------+
| information_schema |
| mysql |
+--------------------+
2 rows in set (0.00 sec)

mysql>

一度ログアウト。

PHP5からMySQLを使うためのパケージを導入(と思ったらすでに先ほどphp5-mysqlがインストール済みだった)

メールサーバは、postfix推奨なので、postfixを導入。
debconfの設定はとりあえずdefaultのままで後で設定。

Debianパッケージの導入はここまで。

OpenPNE_Setup.htmlを見ながらファイルの設置。
OPENPNE_DIRは、/usr/local/にコピー
# cp -r /tmp/OpenPNE-2.14.3 /usr/local/
# cd /usr/local/
# ln -s OpenPNE-2.14.3 OpenPNE
# ls -ld OpenPNE*
lrwxrwxrwx 1 root staff 14 2009-11-30 20:13 OpenPNE -> OpenPNE-2.14.3
drwxr-sr-x 10 root staff 4096 2009-11-30 20:13 OpenPNE-2.14.3
# chgrp www-data -R OpenPNE-2.14.3
# chmod g+w -R OpenPNE-2.14.3

ファイルの配置は以上。配置したファイルとサーバの状況に応じて設定ファイルを変更。
# cp config.php.sample config.php
# vi config.php

「必要に応じて、その他の設定も書き換える」とOpenPNE_Setup.htmlには記載してあるが、とりあえず以下の項目を変更
OPENPNE_URL //Web上の絶対パス(URL)
今回は、http://sns.wakabasogo-h.local/にした。
DSN // DBサーバの設定
username,password,databaseを変更
ENCRYPT_KEY // DB暗号化キー
56文字適当に。


データベースの設定(データベース名SNSとした)

$ mysql -u root -p
<省略>
mysql> CREATE DATABASE `SNS` DEFAULT CHARACTER SET utf8;
Query OK, 1 row affected (0.00 sec)
mysql>
(本当は、root以外のユーザを作成したほうがよいのだが、今回は省略)

OpenPNEセットアップ用SQLを実行
$ cd setup/sql/mysql41/install/
$ mysql -u root -p --default-character-set=utf8 SNS < install-2.14-create_tables.sql
$ mysql -u root -p --default-character-set=utf8 SNS < install-2.14-insert_data.sql

PENBIZ用SQLも実行しておく。
$ cd ../option
$ mysql -u root -p --default-character-set=utf8 SNS < pnebiz-header.sql

Apacheの設定
# cp /etc/apache2/sites-enabled/000-default /etc/apache2/conf.d/local
# vi /etc/apache2/conf.d/local
以下の内容を追加


ServerName sns.wakabasogo-h.local
DocumentRoot /usr/local/OpenPNE/public_html/
DirectoryIndex index.php
追加したらapacheを再起動。


cronの設定
# chmod 0755 bin/*.cron
/etc/crontabに以下を追加

00 6 * * * root sh /usr/local/OpenPNE/bin/tool_send_daily_news.cron /usr/local/OpenP
NE/bin/ /usr/bin/php
00 6 * * * root sh /usr/local/OpenPNE/bin/tool_send_birthday_mail.cron /usr/local/OpenP
NE/bin/ /usr/bin/php
00 6 * * * root sh /usr/local/OpenPNE/bin/tool_send_schedule_mail.cron /usr/local/OpenP
NE/bin/ /usr/bin/php
*/20 * * * * root sh /usr/local/OpenPNE/bin/tool_rss_cache.cron /usr/local/OpenPNE/bin/ /usr/bin/php


セットアップモジュールを実行するために、以下のURLにアクセス。
(例) http://sns.wakabasogo-h.local/?m=setup
SNS名、初期メンバー、管理用アカウントを設定する。
(管理用アカウント名は、4文字以上)


管理画面にアクセスして、管理用アカウントでログインする。
管理メニューの「SNS設定」からSNSの基本情報などの設定を行って作業は終了。


より詳細な情報は、
setup/OpenPNE_Setup.html
に記載があるので、こちらを参考。

あくまでも作業メモなので、参考程度にしてください。

追記 2010.2.5 メモリーが512Mでは使い物にならないので、とりあえず3Gに増設しました。3Gでは40人がアクセスしても快適に授業が行えました。

葛飾野高校

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東京教師道場の授業研究が東京都立葛飾野高等学校で行われました。

田無高校

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東京都授業研究ネットワーク「まなび」で、都立田無高等学校に出張しました。
tanashi20091124.jpg

MTでGoogle Analyticsの設定

忘れそうなので自分へのメモ。


Google Analyticsの設定

Google Analyticsでトラッキングコードを取得する。(取得方法は省略)

movable typeで、テンプレートモジュールを新規作成する。
今回はGoogle Analyticsという名前にした。
テンプレートの中身はGoogle Analyticsで取得したトラッキングコードをそのまま貼る。

作成したモジュールを読み込むために、バナーフッターの最後に
<$mt:Include module="Google Analytics"$>
を追加。

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