dpkgコマンドで行うパケージ管理をrpmコマンドでやるにはどうするかというメモです。
管理しているPCのほとんどは、DebianなのですがVineとかRHとかを操作するときに必要なのでメモ残しておきます。
まあ、apt-rpmのおかげで、昔ほど必要に迫られることはなくなりました。
特定のパッケージがインストールされているか確認する
dpkg -l|--list packagename
rpm -q packagename
インストールされているパッケージの一覧を表示する:
dpkg -l|--list
rpm -qa
インストールした特定のパッケージのファイル一覧を表示する:
dpkg -L|--listfiles packagename
rpm -ql packagename
ファイルの所属するパッケージを探す:
dpkg -S|--search filename
rpm -qf filename
インストールした特定のパッケージの情報を表示する:
dpkg -s|--status packagename
rpm -qi packagename
パッケージアーカイブの情報を表示する:
dpkg -I|--info package.deb
rpm -qpi package.rpm
パッケージアーカイブに含まれるファイルの一覧を表示する:
dpkg -c|--contents package.deb
rpm -qpl package.rpm
パッケージのインストール:
dpkg -i|--install package.deb
rpm -i packag.rpm
パッケージを削除する:
dpkg -r|--remove packagename (設定ファイルを残す)
dpkg -P|--purge packagename (すべて削除)
rpm -e packagename (すべて削除)