のしろの徒然日記
都立三鷹中等教育学校で、情報科の教員をしています。 日々の出来事を中心に学校での出来事や日常を書いていきたいと思います。  modified by 能城茂雄

製本前作業

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本日2件目の投稿です。

ロードレース大会終了後、学校に戻ってきて校内の研究紀要を業者に製本に出すための作業を4時間半ほどかけておこないました。

東京都は数年にわたり法人税収の減少などを理由に「東京都全体が予算不足なので予算は前年度比1割減となる」という予算計画で学校を運用しています。
仮に予算が100とすれば、1年で90、2年で81、3年で73、10年で、約35くらいになります。
ここ10年間予算はずっと10%減です。
(どこかのニュースで、東京都は資金にゆとりがあるからオリンピックとか見たような....)

このしわ寄せは現場に来ています。
研究紀要を業者に製本に出す予算もなく、校内で印刷し、丁合します。"教員"がです。
今回の紀要を印刷し、丁合するだけで4人の教諭が4時間半ほど休みなく作業をしました。

私は、とても無駄な作業の気がしてなりません。
少くともこういった業務はきちんと予算化し外注に出すことで、教育職はもっと健全な学校、よい授業をするための準備のための時間を確保するべきだと思います。

愚痴を書いても何も変らないかも知れませんが、これが東京都の公立高校の現状です。

出来上がった紀要は、ダンボール箱に入れて後日業者が製本だけ行います。
20061122.jpg もし、製本の道具があったら製本ですら現場でやることになったかと思うとぞっとします。

なにはともあれ、研究部の先生方お疲れ様でした。