2008年6月アーカイブ
だんだん誕生日が嬉しくない年になってきました。
最近は意識しなくても、DMや、生徒達がお祝いの言葉をくれるので喜ぶ喜ばないに関わらず誕生日を意識してしまいます。
本日は、表題の研修を受講するために、東京都教職員研修センターに出張でした。
この研修では、都立学校における校内研修の促進を図ることが目的です。
研修は前半部分が、人権教育について、後半が校内研修の促進に関する内容でした。
この研修は2回連続で受講する必要があり、次回は2学期になります。
本日は、教育公務員特例法第二十四条 十年経験者研修で定められている研修を受講するために水道橋にある東京都教職員研修センターに出張でした。
最近、教育法規の勉強をもう一度やりなおしているせいか、教育六法をよく見ています。
条文を見ていて気がついたのですが、十年研修については二十四条に次のように記載されています。
公立の小学校等の教諭等の任命権者は、当該教諭等に対して、その在職期間(公立学校以外の小学校等の教諭等としての在職期間を含む)が十年(特別の事情がある場合には、十年を標準として任命権者が定める年数)に達した後相当の期間内に、個々の能力、適正等に応じて、教諭等としての資質の向上を図るために必要な事項に関する研修(以下「十年経験者研修」という。)を実施しなければならない。
「公立の小学校等」と記載されています。私は都立高校在籍なので「公立の小学校等」に含まれますが、私学の先生方にはこの研修は必須として課されないのが意外でした。
本日は、人権教育というテーマで研修が行われるということで、事前課題などが課されていました。
しかし実際には、本年度十年経験者研修の対象になる方々が始めて一堂に会すためオリエンテーション的な内容や教師道場の紹介などが全体の半分を占め、人権教育に対する研修は研修時間の約半分程度でした。
研修会場には、十年前に共に初任者研修を行った方々がたくさんいてとても懐かしかったです。
本日、東京都教職員研修センターのWebページに平成20年度認定講師名簿が掲載されました。研修センターのWebページによると、認定講師事業とは次のように記載されています。
認定講師事業とは、優れた専門性と指導力を有する教職員を教員研修のための講師として認定するものです。認定講師は、校内研修等を支援・活性化するとともに、東京都公立学校の教員のモラル及び資質・能力の向上を図ることを目指しています。
昨年までは、認定講師名簿は紙でしか見ることができなかったのですが今年からpdfでも認定講師名簿を見ることができるようになりました。
情報科の授業22回目となる、情報B「データベース」のページを公開しました。
ビデオカメラの調子が悪かったようで、所々雑音が入ります。