ワープロソフトの教育は

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最近、いろいろと表題の件について書いている方々がいるので、少しだけ書いてみようと思います。

教科「情報」の授業で、というか高等学校の授業でワープロソフトの教育はいらないと考えています。
端的に言うと、文書を作成するためのアプリケーションソフトの教育などは不要で、文章を作成するための技術や作法などは必要だと思うからです。

ワープロは、Aというソフトじゃなきゃだめと決め打つことには意味がありません。
大事なことは、そのやりたいことをやるのに最良の方法はなにかということで、そのための道具や手段を固定化する必要はないからです。

先日、紙でメモを取っていたらある先生に、「能城さんはなんでもかんでもパソコンでメモを取ると思っていた」と言われました。
けど、ディスカッションに加わりながらPCでメモを取ることは効率も悪いので話に加わる時は紙と鉛筆です。書記に徹するならPCでメモを取ります。
結局は、具現化したい事象に対して何がもっとも有効かということだと思います。

OSも同じで、WindowsだろうがMac OSだろうがLiunxだろうが何でもいいと思います。
実現したいことに最適なものを使えばいいだけですから。

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「ワープロの授業」について話題になっているので、私の考えと本校の実践を少し紹介させていただければ、と思います。 1.うちの学校では、ワープロの授業は「確... 続きを読む

総合学科「情報」日誌 - ワープロソフトの教育 (2006年12月 5日 00:26)

巷に出遅れたが、ワープロソフトの教育について一言 もはや、ワープロを単にワープロ 続きを読む

コメント(1)

選択肢があれば目的に対して最適なものを使うことも大事だし,選択肢がなければ目の前にあるものを使えることも大事です。いずれにしても,いつもの決まった道具しか使えないというのではだめなわけで,その持ち替えができる程度の抽象化ができることが必要十分だと思います。
# 余談ですが「手帳は紙」派です。飲み屋で考えごとするときも情報カード広げるし。

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