隣の県のもの。。。さんから、Amazonおまかせの記事についてコメントを頂きました。
注釈 このコメントをもらう前に「amazonおまかせ」は徒然草しか紹介してくれないので、Google AdSenseに変更しています。
頂いたコメントは以下の通りです。
K県では公務員の副業について非常に厳しい態度を取っています。私は怖くて、アフェリエイトをブログにはれません。
都では大丈夫なんですか??
給料とは別の収入があってはまずいと考えているからです。
アフィリエイトは副業でしょうか?
給料と別の収入については、公務員であっても例えば不動産収入などは規定の範囲内であれば認められていますし、届け出も必要もありません。
例えば、自分の土地を駐車場に貸す場合には10台未満である場合などです。
都の例規集に基準は書いてあり、この範囲内であれば給料以外に収入があっても問題ではないはずです。
さて、ではアフィリエイトについてです。
コメントにも書きましたが、ほぼ同じ文章を書いておきます。
正確な日時と人、場所(たしか新宿山吹高校で全国専門教科情報の研究大会だったかな????)は失念してしまったのですが、科学技術に転勤してすぐのことだったと思うので、2年前〜3年前くらいの話です。
アフィリエイトが世の中にはやりだしたころ、どこかの会で行政系の方に「アフィリエイト」について、ずばり同じ観点で質問をしました。
その時点では、行政の担当者の方はアフィリエイトを知りませんでしたので、どのような仕組みでどのようなものかを細かく説明しました。
その時の返答は
「現在は問題がないと思う。問題があるようであれば通達や警告などの文章を出
す」という回答を頂きました。
行政の方の回答内容を思い出すと、度を越えた収入がある場合でなければ、アフィリエイトは副業という解釈にはならないともおっしゃっていました。
もしアフィリエイトが副業と定義されるとしたら、それはかなりの収入がある場合でしょうし、逆に月に100円や1000円のアフィリエイトがあったから副業になるとしたら公務員だけでなく企業にお勤めのかたも内規に触れることになるのではないでしょうか?
もうひとつ話を出すと、自分が入っている会を友人知人に紹介して友達紹介プレゼントなどでギフト券などをもらうのは副業でしょうか?
これも度が過ぎれば副業でしょうが、私たちレベルのアフィリエイト程度であればやはり副業には当たらないのではないでしょうか?
解釈を広げれば、無料のblog(livedoorやexcite,goo,などなど)を使っている方も自分のblogに企業広告が入っていますよね。
これも企業との癒着でしょうか?
広告を乗せる(乗ってしまう)ことで無料でスペースが借りられているのはいいのでしょうか?
これも拡大解釈をすれば、金品相当を受け取っていることになってしまうのでしょうか?
私は、これらは拡大解釈で癒着にはならないと思います。
上記のような理由で都の教育委員会から文書や指導が全体にでないかぎりアフィリエイトは副業にはあたらないと考えています。
また、それでも問題があると言われれば、アフィリエイトによって得たアマゾンクーポンなどを等価で返却や学校への寄付などの処理をする準備もあります。
この準備はご心配のように突然なんの脈絡もなく違法、処分と言われた場合の対処のためでもあります。
話が少し変りますが、東京都の具体的な話では公務で飛行機などに乗る場合にマイルは貯めないことが望ましいという文章がここ数ヵ月の間に出ました。禁止ではなく、貯めないことが望ましいでした。
これは、どこかの裁判事例(失念してしまいました)が出張でマイルを貯めることが合法と判断したことに起因しているのではないかと捉えています。
この問題、みなさんはどう考えますか?
もちろん私の解釈が間違っている場合には、直ちに法的に問題がないような対応をとりたいと思います。
公務出張のマイル蓄積については以前考えたことがあるので,トラックバックします.
「マイル蓄積を遠慮せよ」との都の通達については,それがいかなる根拠に基づくのか(単に「庶民の妬みを買わないように」ということを超えた合理的説明がなされているか),ちょっと興味があります.
出張先でちょっと奮発して(日当を超えるお金を自腹で払って)地元の名物料理を食べるなんてことは,多くの出張者が何も考えずにしていると思います.「出張中の食事は幕の内弁当のみとすることが望ましい」なんて通達が出たらどう思いますか? マイル蓄積の自粛なんて,それと同じ程度の意味しかないと思うんですけどね.
コメントありがとうございます。
ちょっと古いですが以下に割と詳しく載っていました。
http://netdecyokin.ifdef.jp/
http://www.life-money.net/forum/topic/read.aspx?topic=1115
まとめると、
「アフェリエイトにタイしては、まだ法整備が整っていない。」
「振込先は家族宛にしろ」
「金額が20万を超えたら確定申告せよ」
「アフェリエイトをやっていることを職場では絶対言うな」
一般公務員は、それでも勤務時間とそれ以外の時間がハッキリしているので、この辺で大丈夫ですが、教育公務員は4%の特別手当が付いています。
この解釈はまちまちですが、私は24時間拘束されていると感じています。
それから個人的な話ですが、ブログには広告が表示されないものを選んでいます。
さらにK県では、「校務でマイルをためてはいけない」と禁止されています。
と言うことで私は踏み切れないでいます。
能城さん、こんにちは。
私的な判断ですが、勤務時間中にアフェリエイトを運営(ブログの投稿)をしていたらクロだと思います。そのK県県立高校では、一般に教育委員会ネットワークからブログに投稿できないようですが。
VXさん。
勤務時間中は、アフェリエイトどころかblogの書き込みもクロだと思っています。blogを書いたからすぐに職務専念義務違反に該当するとは思いませんが、仲間の方々も自粛しています。
私たちは、休憩時間や休息時間なども労働者として認められていますが、職場ではblogへの書き込みなどは行わないなどの自衛手段を取るのは当然のことだというのが私たちの判断です。
能城さん、こんにちは。
T高校にて、神奈川の教育用ネットワーク(生徒機)からはブログの閲覧がフィルタリングされていることをご覧になったと思います。全県立高校が同様です。セキュリティ教育が進んできているので、見たいサイトが見れないなどという苦情は、今では聞きません。
また、教員用のネットワークからは、ブログを閲覧することはできても、投稿やコメントは却下されます。もちろん、試したのは勤務時間外の休日にですが。