学年末考査の採点をしています。
私の授業では、情報Bの授業内容が理解できているか、知識として身に付いているを定期考査で確認、課題に取り組む姿勢や問題解決、情報活用、情報処理のそれぞれ態度や能力が身に付いたかを、ワークシートや実習の成果物、授業への参加状況などを通して確認し、総合的に評価しています。
そして今は学年末考査の時期です。
上野高校では、1学年8クラス(標準は40人)であるため、約320人の採点を行わなければなりません。
採点に必要な時間を計算してみると、生徒一人当たり約1分、途中の割り込みや点数を台帳に転記する時間、コーヒーを飲む時間等を入れて1クラス1時間必要だとすると約8時間は採点を行っていることになります。
実際には、8時間で終わるはずもなく、気力と体力と相談し、2日から3日の間に採点を終わらせるのが最近の傾向です。
300枚以上の答案を採点すると、赤ペンのインクが目に見えて減っていきます。
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