科学技術高校独自の学校設定科目である「科学技術と人間」では様々な実験も行います。
(ちなみに、私は情報の教員です。)
今回は、天然染料と合成染料による染色の体験を通じて、染色の歴史や原理を理解するとともに、染色と人間生活との関わりを理解することが目的です。
授業では、染色の歴史と染色製品についての導入講義から身の回りの染色製品や染色の歴史、染色と人間生活との関わりを理解したあとに、実際に天然染料2種類(紅茶,紅茶+硫化鉄)と合成染料で染色をし比較検討をします。
科学技術高校独自の学校設定科目である「科学技術と人間」では様々な実験も行います。
(ちなみに、私は情報の教員です。)
今回は、天然染料と合成染料による染色の体験を通じて、染色の歴史や原理を理解するとともに、染色と人間生活との関わりを理解することが目的です。
授業では、染色の歴史と染色製品についての導入講義から身の回りの染色製品や染色の歴史、染色と人間生活との関わりを理解したあとに、実際に天然染料2種類(紅茶,紅茶+硫化鉄)と合成染料で染色をし比較検討をします。
とある先生にUNIXのコマンド(man等)や、概念、ファイル(/etc/passwd,shadow)とかのことを勉強するのに本を紹介してほしいと言われました。
様々な入門書なども出ていますが、私がはじめた時は、以下の本(改定前のですが)を参考にしました。
現在の勤務先は、科学技術高校という新しいタイプの学校で、教科情報の読み替えとして情報技術基礎、総合的学習の時間の読み替えとして課題研究などがあります。
これらの科目も担当しますが、今年度は学校設定科目という学校独自の科目も受け持っています。
そのうちのひとつが、「科学技術と人間(2単位)」です。
この科目では、科学技術を様々な視点で学び、体験することが目的です。
今日は、古代人の気持ちになって「石」に穴を空けるという実験を行いました。
使える道具は、竹ひご、植物の茎、ひもです。
これらを使って「石」に穴を空けます。
※ただし、本物の石は固すぎるので蝋石という柔らかい石を使います。
生徒達は様々な方法をグループで考えて、それを実践して検討・考察をするというスタイルです。
説明をしながら私も生徒達といっしょに実験をし、ひとつ穴を空けてみました。
実際にいろいろ考えながら穴を空けてみると、これはこれで様々な方法や手段、そして実演が生まれるのがまたおもしろいところです。