情報科の授業6回目となる、情報B「問題解決と情報手段の利用」のページを公開しました。
今日は、第06回で身近な問題を分析しました。
でも、問題解決型の授業というのは本当に難しいです。
はっきりいって、どの教科書を見ても「これだ!」という題材や授業案がありません。
今回は私なりにいろいろ考えてみましたが、来年はがらっと内容を変えたいと思っています。
どなたか、問題解決の授業ネタがあったら提案してください。
相互研鑽をしてよい授業をいっしょに作りませんか?
コメントお待ちしております。
情報科の授業6回目となる、情報B「問題解決と情報手段の利用」のページを公開しました。
今日は、第06回で身近な問題を分析しました。
でも、問題解決型の授業というのは本当に難しいです。
はっきりいって、どの教科書を見ても「これだ!」という題材や授業案がありません。
今回は私なりにいろいろ考えてみましたが、来年はがらっと内容を変えたいと思っています。
どなたか、問題解決の授業ネタがあったら提案してください。
相互研鑽をしてよい授業をいっしょに作りませんか?
コメントお待ちしております。
その教科書の該当部分の執筆に深く関わっています。
「問題解決と情報手段の利用」は高等学校の生徒さん(おもに1年生)にとっては、もともと難しい内容です。教えるのも難しいし、学ぶのも難しいと思います。でも指導要領にある以上、取り扱わないといけません。
それから2ページと短くまとめていますが、それは先生の裁量に任せたかったからです。
ところで、問題解決の部分の授業で、是非とも取り扱って頂きたい内容が2つあります。それはトレードオフ(動的な利益概念)と、クリティカルシンキングです。能城先生の授業では、もちろん触れられていました。ここでクリティカルシンキングは、単に手法として取り扱うだけでなく、それを経て得られた結論に責任をもつこと(教科書20ページ側注)まで含まれます。言い替えると、判断に責任をもつならば、クリティカルシンキングが欠かせないということです。
そういえば、情報Bで身近な問題解決?の例になりそうなものとしては、
http://www.dnc.ac.jp/center_exam/18exam/mondai_pdf/18jyohokiso_q.pdf の第4問にでている問題を使ってみてはいかがでしょうか? いかにも情報Bらしい問題解決だと思います。