2010年5月アーカイブ
機械実験で作成する作品とは内容が離れますが、授業の中には鋳造実習もテーマのひとつとして設定してありました。
鋳造実習は一度もやったことがなかったので大変興味深く授業を受けることができました。
以下、続きでは24枚の写真を使って、作品作りの様子を紹介していきます。
中高一貫教育校教員養成研修を受講するための、面接があるということで、東京都教職員研修センターに行ってきました。
面接ということでしたが、研修を受ける上での確認的な内容が多かったような印象を受けました。
来月から研修が始まりますが、未来のために平成22年度に予定されている研修の内容などを記録のために以下にメモしておきます。
研修のねらい
都立中高一貫教育校等へ配置を希望する教員に必要とされる学校運営、教科指導等に関する資質・能力の育成を図ります。(全8回)
- 東京都における中高一貫教育校の現状と課題 ・新設した中高一貫教育校の取組 講義・協議 6/25(金)
- 6年間を見通した学習指導計画の作成及び検討 講義・演習 7/2(金)
- 中学校と高等学校の教育課程の接続 講義・演習 7/22(木)
- 6年間を見通した中高一貫教育校の教育課程編成の在り方 講義・協議 8/9(月)
- 学習指導案(異校種の1単元)の作成及び検討 講義・演習 8/23(月)
- 中高一貫教育校の特色ある教育活動(道徳、総合的な学習の時間、特別活動等) 授業研究 11/19(金)
- 中高一貫教育校での授業研究(教科) 授業研究 9/11月予定
- 中学校または高等学校での授業研究(教科) 授業研究 9/11月予定
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
稲は他の植物が枝を増やして成長するように、根元から次々に茎を増やして生長します。これを「分げつ」と呼ぶそうです。
苗を移し替えた後、鞘葉を除いた葉が5~6枚くらいになるころ(10日後くらい)に、茎の根元から新しい茎が生まれ、その後も約30~40日間、次々と茎が増えるようです。苗の分げつは、移し替え後10日ほどして始まるそうですので、定期的に観測したいと思います。
今日、5年ぶりに生ビールを飲みました(中ジョッキ)。
私学時代にお世話になった先生と食事をする機会に恵まれました。
先生と昔話や旧校舎の思い出、情報交換などを行い、大変楽しい時間を過ごしてきました。
先生とは所属学科が異なったので、直接のお仕事を一緒にしたわけではありません。それでも先生には、私たち若手にいつも気を配っていただき大変お世話になりました。会がはじまり先生に「生ビールでいいよね?」と言われ「はい」と答え、約5年ぶりに生ビールを飲みました。
ひさしぶりに飲むビールは、懐かしい私学の味がしました。
私学にいたときの私はビールどころかアルコール全般が苦手(?)だったのですが、そんな若手のわがままは考慮されず、「飲むのが若手の仕事」とばかりに、いつもビールや水割りを中堅の先生方に振る舞っていただいた記憶があります。
(退職をするころには、やっと瓶ビール1本程度を飲めるようになっていました)
私学を退職した後、公立で働くようになり私はビールをほとんど飲まなくなりました。
もともと味が好きではなかったこともありますが、上司や先輩から「飲め」と進められなくなってきたこと、「ビールは飲みません」と言えるようになってきたことも影響してきていると思います。
そんな私も、今年は年男です。
今では当時苦手だったウィスキーやワインなど、ほどほどにお酒を嗜むようになりました。
でも、これからもビールは飲まないと思います。私にとってビールは勤めたくても勤めることができなかった母校での思い出の味なのです。
第48回ICTE情報教育セミナー in 早稲田で、ポスター発表とパネル出演を行ってきました。
今後も、どこかで日々の実践などを発表していきたいと思います。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
苗の移し替えで5本に選ばれなかった苗のその後です。
バケツと土は意外と高いので、バケツ2杯分しか用意しませんでしたので、昔スタバの福袋に入っていたコップを使って水耕栽培っぽくしてみることにしました。
左側が水耕栽培っぽい状態、右が余っていた土を入れてみたものです。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
芽が出てからだいぶ経ちましたが、初めに出た鞘葉を除いて、葉が
3~4枚に増えたので、苗の移し替えを行いました。
たくさん出芽した苗の中から背丈が高く、より茎の太い育ちの良い苗を5本選びました。苗を抜くときに根を傷めないようにするのが大変でした。
選んだ苗5本を1株として2~3cmの深さに植え3日間ほどは、浅水(2cmくらい)で管理します。その後は5cmくらいの水位を保ちます。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
約一週間ぶりです。
だいぶ稲も育ってきました。もうすぐ苗の移し替えです。
今年も体育祭の季節がやってきました。
今回は、昨年望遠不足だった反省から SAL70300G を用意して、万全の体制で記録に努めました。
軍対抗リレーのスタートの瞬間も、生徒の邪魔にならない位置から撮影することができました。
buzzhouse design.のVAIO Zシリーズ用DX版ケースを購入しました。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
稲は日々生長しています。
出芽後初めての雨です。
まだ小さな稲が水没しないように傘を立てかけてあげました。
本日は、東京教師道場の授業研究2回目として、上野高校で研究授業が行われました。
来月からは部員の方々の学校を回り、研究授業を行っていきます。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
第2葉も出てきました。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
日々生長が確認できます。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
鞘葉(しょうよう)に続いて、第1葉もできてきました。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
順調に出芽してきました。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
まだ小指の爪ほどですが、最初の出芽を見つけることができました。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
発芽した種もみをバケツに種まきします。
種もみは、1日程度土を安定させてから(安定させるの忘れました)種もみ2つ分(6~
7mm)くらいの深さにまきます。水はバケツの表面にたまらない程度に入れるのが良いようです。
芽は上向きにし、種もみがくっつかないように間隔をあけて植えていきます。
植えた種もみをスズメなどに食べられないようにネットをかけて出芽を待ちます。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
用意した土をバケツにいれていきます。
今回はバケツ2個分の土を用意したので、バケツ2個に均等になるように土を入れていきます。
種もみに付属していた肥料を入れます。この肥料は、チッソ、リン酸、カリの3要素を含む化成肥料だそうです。速効性と緩行性の両方の肥料を混ぜて作り、効き目が長続きするように設計されているらしいので、追肥の必要はないようです。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
芽出しと平行して、土の準備をしていました。
ホームセンターで購入した土をブルーシートの上に広げます。
土を混ぜる割合は、マニュアルに従い黒土6に対して赤玉土3、鹿沼土1になるようにしました。
(写真撮影のために、きれいに並べたことを、この後激しく後悔しました)
土は、軒下など雨の当たらない場所に広げて乾かし、菌を活性化させることが稲の生育を手助けになるようです。
小石は取り除き、大きな土の塊は砕いておくように指示があったので、潰せる固まりは砕き、砕けないものは取り除きました。
この後、必死に土を混ぜました。あとは雨が降らないことを祈るのみです。
「千駄ヶ谷で稲は育つのか?」プロジェクトです。
まず、芽出しです。
芽出しは、バケツ稲づくり事務局から送っていただいた種もみを使います。
種もみには、肥料も入っているのでなくさないように。
芽出しは、種もみを浅くはった水に漬けておきます。
私の場合、プラスチックのトレイにティッシュを敷き、水を張りました。
3~7日で、白い芽が1mmほど出てくるということでしたが、7日たった4/29日の時点で以下のような感じです。
まだまだ芽が見えないので、5/2まで待ってみました。